つつみ内科・皮ふ形成クリニック|福岡県柳川市|美容皮膚科・美容外科 、皮膚科、形成外科、内科、消化器内科、物忘れ治療

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ポテンツァ
(ニキビ、ニキビ跡・毛穴・赤ら顔・美肌・肝斑・たるみ)

ポテンツァ.No2
ポテンツァ.No1

ポテンツァとは 最新ニードル高周波治療、ダーマペンの超進化版

ポテンツァ(POTENZA)は、肝斑をはじめ、⼩ジワや⽑⽳の開き、ニキビ痕(クレーター)など、さまざまな肌の悩みを改善する、最新の美肌治療器です。マイクロニードルと呼ばれる微細な針を皮下へ刺し、針先からRF(高周波)を真皮層に照射することで、加齢や紫外線の影響で衰えた⽪膚の再構築を促します。表皮に熱損傷を起こすことなく、肌の内側から再生を図り、健やかな肌を取り戻します。特に治療の難しい肝斑治療においては、従来のトーニング治療とは異なりメラニンに直接影響を与えないため、レーザーによる悪化や白抜けのリスクがほとんどなく、昨今重要視されている「皮膚真皮の再構築」に的を絞った透明肌を目指せるマシンです。
さらに一部の施術では、開けた⽳から種々の薬剤を導⼊することも可能です。これをドラッグデリバリー(薬剤導⼊)と⾔いますが、ポテンツァ独⾃のシステムでは、導⼊効率がこれまでの治療法より格段に⾼くなっています。薬剤をしっかりと真⽪まで注⼊することで、その効果をしっかりと得ることができます。

ポテンツァ.No6

針を刺⼊せず2種類のRFを照射をするだけで、しわやたるみの改善を促すダイヤモンドチップもあり、肌の負担を抑えて“たるみ・引き締め”の治療をすることも可能です。大きく、マイクロニードルを使う治療と使わない治療に分かれます。

チップとハンドピースの組み合わせで、様々なお肌のお悩みに対応

こんな方におススメです

  • クレーター(凹凸)状のニキビ跡や毛穴を治したい
  • 他のニキビ跡治療で頭打ちの方
  • 炎症中のニキビ、繰り返すニキビを治したい
  • 赤ら顔を治したい
  • お肌の瘢痕・傷跡に悩んでいる方
  • 肌を根本から変え、肌のハリやツヤを出したい
  • こじわを改善させたい
  • キメを整えたい 
  • たるみや引き締めをしたい
  • 従来の肝斑治療では効果がない方
  • 肌再構築で肝斑予防をしたい方
  • ダウンタイムや痛みが気になる⽅
     

ポテンツァの特徴

1. 様々な肌トラブルに働きかけることができる最新マシンです

ポテンツァ.No9
数多くのお肌の悩みに対応するチップバリエーション

■適応症例■ 炎症性ニキビ・ニキビ跡 赤ら顔(酒さ・紅潮) 肌質改善 毛穴 シワ 肌の弾力性(ハリ) タイトニング 肝斑

これまでもマイクロニードルRFによる瘢痕治療は⾏われてきましたが、ポテンツァは多彩なチップを備えており、瘢痕や若返り治療のみならず、ニキビ(跡)・肝斑・⾚ら顔などの様々な肌トラブルの治療ができることが特徴です。マイクロニードルは32Gという極細の針で、部位によってはPRPF皮膚再生治療でも用いる細さです。

ポテンツァのマイクロニードル治療では、ヘッド先端のチップが皮膚を吸引し、一定の深さでマイクロニードルを挿入し、高周波(RF)を照射します。蒸散型のフラクショナルレーザーと似ていますが、⽪膚の表⾯には熱傷が起こらないため副作⽤はそれより少ないのがわかっています。ダーマペンもニキビ跡に対して効果がありますが、ポテンツァの場合は針が非常に均一に挿入され、さらに先端から高周波(RF)が照射されるため、集中的に高い密度でエネルギーを届けることが可能となっており、表皮の熱損傷を軽減する一方で、効果を最大限引き出す治療となっています。若々しい肌を支える真皮層に、直接熱エネルギーを与えることで、コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分の生成を促します。真皮の再構築は肝斑治療でも再認識されているテーマであり、皮膚若返りの鍵と言えます。肌の内部から若返り、小じわやニキビ跡、弾力不足による毛穴の開きなどの、様々なお悩みの改善が期待できます。

2. 薬剤を均一に浸透させて治療効果を高める独自のドラッグデリバリーシステム

ドラッグデリバリー(McCoom)で締めくくるトリプル治療

ポテンツァ,No3
開けた⽳から種々の薬剤を導⼊することが可能で、これをドラッグデリバリー(薬剤導⼊)と呼びますが、ポテンツァはマイクロニードルを抜去すると同時に、空気によって薬剤を均一に注入する独自のポンピングチップを採用しています。有効成分を真皮層に効率よく浸透します。他のメソセラピーと比べてもより均一に成分を行き渡らせることができるのが特徴です。

ポテンツァとダーマペンは、どちらもマイクロニードルを使⽤して⽪膚にごく⼩さな⽳を開け、その傷が治癒する⼒を利⽤して肌の悩みを改善する施術です。ポテンツァがダーマペンと異なる点は、マイクロニードルに加え⾼周波(RF)を照射することです。⾼周波(RF)照射にはコラーゲンなどの⽣成を促す効果があり、肌の引き締めなどが期待できます。そのほか、ポテンツァにはダーマペンと⽐べて治療回数が少なく済む、ダウンタイムが短い、幅広い肌トラブルに対応可能といった特徴があります。ただし個⼈差はございます。
ドラッグデリバリー併用薬剤 McCoom(マックーム)

McCoom(マックーム)は、ポテンツァ専⽤に開発した粒⼦の細かいPLLA(ポリ乳酸)製剤です。体内で数か⽉〜約2年かけて⽔分と⼆酸化炭素に分解される成分で、アレルギー反応がなく安全です。⽪下に注⼊することで真⽪コラーゲンの産⽣を促進させ、⽑⽳・ニキビ跡を改善させます。PLLAは、従来より縫合⽷としてだけでなく、諸外国にてニキビ跡、顔⾯の脂肪萎縮に使われていた製剤で、長年にわたる医療分野での使用実績があります。

3. 真皮やメラノサイトをターゲットにした新しい肝斑治療

ポテンツァの肝斑治療は、肝斑専⽤の極細のニードルを刺⼊し、RF(高周波)エネルギーを照射します。肝斑の原因であるメラノサイト周辺にエネルギーを届け、メラノサイトの機能を安定化、メラニン色素の生成を抑制します。また、治療部位や肌質によって異なる⽪膚の抵抗値をリアルタイムでモニタリングし最適な値に調整する独⾃のテクノロジーを搭載しているため、肌質に関わらず均⼀で安全なエネルギー照射が可能です。
従来のトーニング治療では、弱い出⼒で穏やかに⾊素排出を促すことで肝斑改善を狙うため、⾼い効果を実感される患者様がいらっしゃる⼀⽅で、稀に悪化や⽩斑が⽣じるトラブルも報告されています。メラニンを作るメラノサイトに直接アプローチする全く新しい理論で、従来の治療で効果が得られなかった患者様にも肝斑の改善が期待できます。肝斑治療で再認識されてきている皮膚真皮の再構築も促します。

新しい肝斑治療 マイクロニードルRF

肝斑の場合は、メラニンを作り出すメラノサイトが活性化しており、これをいかに刺激せずに、貯まったメラニンを破砕・排出するかが大切になります。メラニンは表皮にありますが、その下では真皮が菲薄化し、毛細血管が拡張するなどの加齢性変化を認めるのが肝斑の特徴です。内服薬などの保存的治療が基礎になりますが、美容流域ではトーニング治療も行われます。メラノサイトを刺激せずに徐々にメラニン色素を排出するとともに、波長の長いレーザーで、真皮の再構築、赤みの改善をはかります。パワーが弱いと効果がなく、強いと痛みが強く、白斑のリスクがあるという非常に匠の治療ですが、当院ではヤグレーザーのフラクショナル照射によるトーニング治療(PTPフラクショナル)をお勧めしています。これとてパワー、ショット数、施術間隔等細かな配慮が必要な治療です。
さらに肝斑は⼀度消退しても、様々な原因で再発することもあり、治療に難渋する場合もあります。メラノサイトに左右される肝斑が”機能的なシミ”と言われる所以です。
ポテンツァによる新しい肝斑治療は、ニードル穿刺と同時にRFを照射し、効率的に真皮を再構築するとともに、メラノサイトの働きを抑制します。痛みが抑えられ、ダウンタイムも少ないのも特徴です。⾊素を⽣成するメラノサイトの働きを抑える治療のため再発しにくくなるのが従来の治療にない特徴です。すでにお肌に沈着している肝斑はトーニング治療で除去しつつ、ポテンツァで予防し再発を防ぐコンビネーション治療がおすすめです。

4. 縦横に高周波(RF)を照射する独自のたるみ・引き締め治療

ポテンツァによるたるみ・引き締めは針のないノンニードルのダイヤモンドチップによる治療です。
2種類の⾼周波の熱エネルギーを照射し、モノポーラによる深部の引き締め、バイポーラによる浅い層の引き締めを⾏います。ダイヤモンドチップはモノポーラ照射後にバイポーラが照射される仕組みになっており、肌の深部に熱がたまりやすく直後の引き締め効果に加え、真⽪の若返りにも効果的です。即時的な引き締め・たるみ改善効果に加え、中長期的にコラーゲン・エラスチンを生成し、肌のハリ・ツヤ感もアップします。
たるみの機器治療というと、HIFUなどが有名ですが、ポテンツァのダイアモンドチップは「⼝の横のポニョ」っとしたたるみなど、HIFUでは改善しきれない⽪膚の浅い層のたるみに効果が期待できます。針を使わないため、痛みやダウンタイムがほとんどないこともメリットです。お化粧のノリが良くなるとも言われる治療です。

5. ダウンタイムが短く、痛みが少ない

たるみ治療に用いるダイヤモンドチップは針を使用しないので、痛みやダウンタイムはほとんどありません。マイクロニードル治療においても、ニードルの先端から照射される高周波(RF)により止血されるため、赤みが出づらいのが特徴です。翌日にはメイクもでき、より短いダウンタイムでの治療が可能です。
 

施術の流れ

1. カウンセリング

施術前に、担当する医師がお肌の状態を診て、施術範囲や回数、併⽤療法などの治療プランを決めていきます。治療内容・アフターケアの⽅法・治療費・治療スケジュールなどの詳細を決めていきます。

2. 洗顔・クレンジング

メイクをしている場合はクレンジングでしっかりとメイクを落とします。素顔の場合も、洗顔して⽪脂や汚れなどを落とした清潔な状態にします。

3. 麻酔クリームを塗布

施術内容によっては⿇酔なしで⾏う場合もございます。
ダイヤモンドチップでは⿇酔は使⽤しません。

4. 施術

お悩みに合わせてチップを選定し、ポテンツァを照射します。
ダイヤモンドチップでは専⽤オイルを塗布した上で照射し、施術後は残ったオイルを落とします。

5. 施術後

肝斑、タイトニング治療の場合は、施術直後からメイクしていただけます。ニキビ痕治療の場合は、数⽇から1週間程度メイクを控えていただきます。洗顔は可能ですが、施術部位はデリケートになっているため、水かぬるま湯で軽く洗い流す程度にしてください。また肌が乾燥しますので、十分な保湿を心がけてください。施術後、クーリングは不要なため、すぐにお帰りいただけます。

 
  • 施術時間 1回30分~60分(麻酔クリーム使用時:60分~90分)
    通院回数 月に1回が目安、回数を重ねることでより高い効果を期待できます
    施術時間 10分程度ですが、施術前の麻酔や施術の冷却なども含めると1時間程度となります。
  • ■ ダウンタイム ⾚みは当⽇中におさまることが多く、ほとんどが2⽇以内に治ります。針跡は翌⽇には⽬⽴たなくなります(一時的に点状の出血を認めることがあります)。近づいても気づきづらいマイクロクラスト(ごく細かいかさぶた)が1週間ほど残りますが、メイクでカバーできる程度です。
  • 注意事項 治療当⽇は、⻑時間の⼊浴、過度の飲酒、激しい運動は控えてください。
  • 副作用 ごくまれにアレルギーが起こることがあります。万が⼀強い⾚みや腫れが出現した場合、早めに医師の診断を受けてください。ニードル治療では一時的に点状の出血を認める場合があります。
ポテンツァを受けられない方や慎重に行った方がよい方については、ページ末尾をご覧ください。

施術メニュー(料金表へリンク)

適応症例

ニキビ・ニキビ跡 3回施術

ニキビ・ニキビ跡 4回施術

ニキビ・ニキビ跡 1回施術

毛穴・肌のハリ 2回施術

赤ら顔・毛細血管拡張 2回施術

酒さ・毛細血管拡張・赤ら顔 3回施術

赤ら顔・毛細血管拡張 1回施術

肝斑 2回施術

肝斑 1回施術

肝斑 1回施術

タイトニング・引き締め  ダイヤモンドチップで4回施術

Q&A

  • 施術間隔や施術頻度はどのくらいですか?
  • お悩みによりますが、複数回受けていただくことで、より治療効果が高まります。決まった回数があるわけではなく、1~4回程度が普通です。次の施術までは1か月程度は開けるようにお勧めしています。ポテンツァの効果の最終確認は3ヶ月後になりますので、3ヶ月あけて再照射を行うという方法もあります。施術間隔については、美肌・リフトアップ効果は、1~3カ月1回、ニキビ治療は1カ月1回、肝斑治療は2~4週間に1回が目安です。
  • ダウンタイムはありますか?
  • 治療後は⾚みが出現しますが、1〜2⽇でほぼ消失します。メイクは翌⽇から可能です。⾚みはメイクをすればほとんどカバーできる程度です。マイクロクラストが形成されることがあります。ダイヤモンドチップではダウンタイムはほとんどなく、施術後からメイクが可能です。
  • ポテンツァは痛いですか?
  • マイクロニードルによる治療では多少の痛みがありますので、麻酔クリームを塗布し、治療を行います。痛みは施術部位、ニードルの深さ、高周波の強さ等によって異なります。個人差がありますので、治療の効果と痛みのバランスを考え施術を行います。人によっては、軽度の熱感が数日間続く場合があります。
  • ポテンツァはいつ頃効果が出ますか?
  • 治療後の即時効果もありますが、中長期的に徐々に効果が現れてきます。最終確認は3ヶ月後になります。
  • 施術後注意することはありますか?
  • 治療後、しばらくは肌がデリケートな状態になっています。治療後1ヶ月くらいはSPF30以上の日焼け止めの使用をお勧めします。
  • ダーマペンとの違いは?
  • 同じマイクロニードル治療ですが、針先から⾼周波(RF)が照射されるため、肌再⽣を促し引き締め、リフトアップ効果が期待できます。RF照射は止血作用も兼ねています。さらに均一なドラッグデリバリーが可能なため、より高い効果が期待できます。
  • フラクショナルレーザーとの違いはなんですか?
  • フラクショナルレーザーは皮膚の表面からレーザーを照射するため、皮膚の表面が損傷するリスクがあるのに対し、ポテンツァは真皮内に針を挿入してから高周波ラジオを流しますので、熱傷になりにくいのが特徴です。さらにピンポイントでニキビ跡を治療するチップもあり、肌トラブルに応じた治療が可能となっています。
  • 日焼け後の肌でも施術は可能ですか?
  • 日焼けが落ち着いてからの施術をお勧めしています。
ポテンツァを受けられない方
  • ■ 妊娠中の方
  • ■ ⼼臓のペースメーカー・内部除細動器をご使⽤中の⽅
  • ■ 皮膚に病変がある方(切り傷、炎症、悪性腫瘍その他術後等)
  • ■ 体に⾦属の⼊っている⽅(歯のインプラント・ブリッジ等含む)金属アレルギーの方
ポテンツァを慎重に行った方がよい方
  • ■ 免疫系疾患など重篤な疾患をお持ちの方
  • ■ 抗凝固薬、抗血小板薬を服用中の方
  • ■ ケロイド体質の方
  • ■ 施術部位にフィラーや糸が入っている方