つつみ内科・皮ふ形成クリニック|福岡県柳川市|美容皮膚科・美容外科 、皮膚科、形成外科、内科、消化器内科、物忘れ治療

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20240930富士とキャンプ場

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消化器内科

苦痛の少ない内視鏡検査

内視鏡.1
最新の内視鏡を取り入れました。食道・胃・十二指腸の観察は、鼻からの経鼻内視鏡が可能です。細いファイバーを丁寧に挿入して観察します。
ご希望の方には、少しぼーっとする鎮静剤を用いて検査することも可能です。点滴をしながら、血圧や酸素濃度などのバイタルサインを測りながら、検査を行いますので、ご安心ください。
経口内視鏡を望まれる場合も、この細い口径のファイバーを使用しますので、通常より楽に検査を受けていただけると考えています。悪性の病変が疑われる場合は、生検鉗子という器具を使って、一部組織を採取する検査を観察と同時に行います。抗血小板薬など血液をサラサラにする薬を内服されている場合は、検査前から中止しておくか、観察のみの検査とするかを事前にお話しさせていただきます。
消化器内科.2
ご覧のように、従来のファイバーより口径が小さくなっています。

ピロリ菌検査

ピロリ菌呼気テスト

尿素呼気試験

胃癌は慢性胃炎から発生する場合もあり、その慢性胃炎の原因として重要なのがピロリ菌です。最近では内視鏡検査で慢性胃炎の方は、ピロリ菌検査が保険で可能となっています。尿素呼気試験は、錠剤を服用した後で呼気を集めて検査に提出するだけの方法です。
ピロリ菌陽性の方で、除菌治療後の方はこの方法での検査をお勧めします。内視鏡検査後に、この方法で検査を行うこともあります。結果は検査会社依頼のため数日かかります。

迅速ウレアーゼ試験

迅速ウレアーゼ試験は、内視鏡検査を行った後で、組織を採取しピロリ菌検査を行います。現在当院では尿素呼気テストを第1選択として行っています。