秋深き「中央」は何をする人ぞ
画像は、先月末になりますが所用で東京に行ってきた時の画像です。小雨もちらほらという日でしたが、東京駅前は観光客やカップル・家族連れで賑わってました。知人に勧められ、丸の内のスタバで、リザーブを味わってきました。パプアニューギニアでしたが、フルーティーな甘い香りと味、なかなかでした。
それではいつものように私なりの視点で世情について書いていきます。以前からブログに書いてますように、ネットやTVの情報も自分なりに吟味しなければ、流す側には大きな意図があるものですので、各自の洞察の有無が応答する上では非常に重要になってきます。思春期の子供さんが4回もコロナワクチンを接種され、過敏性腸症候群ならぬ腸内環境障害が持続的に生じている例、当院に来院されるまではワクチンと症状を関連づけて語られる事もほとんどない模様で、どうしたものかと思います。親子で来院される場合は、親子ともどもしっかり学んでいただく事を強調しています。TV等の情報で流される、証明されたされないの問題ではありません。証明とは社会的課題であり、自分の本質的問題ではないからです。肝疾患でアルコール性肝障害というのがありますが、このアルコール性肝障害の診断根拠の一番は、断酒をして、γGTPをはじめとして肝機能が改善するという事です。時間的経過から出てくる事実そのものが一番根拠があります。自分の頭の中に固定概念があったりフィルター越しにものを見ていると、それがわからなくなってきます。旦那さんが浮気している明らかな証拠があるのに、彼はこんな人じゃない・・・とか(笑)。
この3年間のコロナ禍に伴う、社会的変容のさまざまな出来事への洞察においては、私がYoutube等の動画等から察するに、「精神・心」と呼ばれる見えない摩訶不思議な面を深めておられる方々の方が、予見能力が高いような感じがします。私も心理学から原始仏教、坐禅という流れの中に居ますが、霊(心)主体従の宇宙の大前提から見ると当たり前の事かと思います。さらに、昨今の政治家や官僚の大衆なおざりの政策への洞察については、以前から書いてます「我よし精神」の物差し・視点を持たずしては、的外れになる可能性があります。外圧に対して単なるイエスマンでしかない(ワクチン購入・製造拠点やLGBTの問題からも明らか)中央の方々。保守党ならぬ保身党の方々。人間ならぬ動物でさえ自分や自分の家族は守ろうとします。人は意識の成長とともに、その先に行かねばならないのではないでしょうか。
マスコミではあまり報道されないようですが、米国の荒廃の状況はネット動画等でかなり上がっています。分断社会の見本です。「ともに」が無い社会です。二元対立の強い社会。それは集団想念という用語を使うなら、その想念の二元性が強い故に生じた社会。霊主体従の悲しい例です。日本人にとってこの面での西洋化は、識別力を高めるという点だけ学び、自らの本質的特質としては真似すべきものではないと思います。同じ話し合いでもディベートは自分を守り相手を打ち負かす我よし精神第一。話を創造という点から活かすのとは真逆。この2つの識別でさえ現場でわからなくなることもあります。そうならないためにも一番は、我よし精神の洗濯を通し、その点への洞察の物差しを持つという事です。今の中央の政治家や官僚さん方々に欠けている(全部ではないにしても)のはこの点だと思います。話している内容が一見良さそうで、言葉使いも良さげなら、イエスと言ってしまう。しかしその決定でどれだけの大衆が困るかという視点が欠けている。相手の根底にある我よし精神への洞察が出来ないのは、自らの腹の洗濯が出来ていない、洗濯物が貯まった状態。仏教では末法、キリスト教では世紀末とかで腐敗した世間を表現しますが、この現代のキーワードは、「偽善者」かと思います。偽善者と偽善者は繋がり、偽善者が蔓延る世になります。では、偽善者になるかならないかの岐路はどこにあるのでしょうか(もちろんこれは同じスペクトラム上の程度問題ですので、表現として使うまでです)?
前回のブログにも書きましたが、偽善者にはその偽善を見せるべきターゲットが存在します。つまり自分を深く見ずして、相手との横の関係だけの方です。自分の本心に満足し、縦の入った流れで表現されるものを善と呼ぶなら、それとは異なります。その辺の識別についても先ほどの、「我よし精神」の日々の洗濯第一かと思います。
医師のブログで政治の専門ではありませんが、皆さんに紹介したい動画があります。医師になると内科でもいろいろと分野があるものですから、その面の知識を深める時には、それなりの医学書を読みます。そのような時に本を選ぶポイントとして私は、その領域を自信をもって一人の医師が書いている本を選びます。その領域の中でもまた細分化はあるのでしょうが、大まかにその領域では私はこれだけの知識と経験を持ったので、それを披露しますよという本です。初学者にとって最も大切なのは、全体像をいかに掴むかという点です。皮膚科を専門医の元で勉強する時にも苦労しました。一見、形成外科と皮膚科は似てるようですが、形成外科にはない皮膚科的視点というものがあったからです。教科書に記載されている皮膚疾患の数も相当なものです。以前のホームページのブログでも紹介した「新しい皮膚科学」(2005年)の初版に書き込みながら勉強した思い出があります。「ああ皮膚疾患はたくさんあっても、ベースとなる捉え方はこのへんなんだなあ」とわかれば目的達成です。ノート代わりにもなった記念すべき本でした。ところで、今日のメインはそこではなく、政治についてもそのようなものが必要ではないかという点です。一般の方は政治についてはTVや新聞の流す内容を鵜呑みにしがちです。先ほど書きましたように、彼らには意図がありますので、堂々とフィルター越しに情報を流しています。それでは素人はどうしたらいいのでしょうか?
それは政治の世界にある程度身を置き、知識と経験を持った方が流す内容に目を向けることではないでしょうか。できればその方が政治の中でも専門バカにならずに、全体を俯瞰する視点をもっておられる方、利権・利害関係の少ない動きの中で日本精神を忘れておられない感じがする方、そして戦前も含め歴史を疎かにされてない視点をお持ちである方の内容です。まずは佐賀の原口一博議員の流す動画を紹介したいと思います。原口さんは自ら悪性リンパ腫を克服され現在も活発に情報発信をされています。生きるか死ぬかの瀬戸際の経験は、目を覚ます機会をもたらします。もはや軸がぶれなくなります。スピリチュアルでは人生を「やんわりとした死」であると表現することがありますが、これは限りがある人生を自覚し、生きるという命題に向かい合う事を伝えるためです。「目を覚ます」、非常に重要な点です。彼の動画はニコニコ動画でも視聴できるようです。ワクチン関連についてはYoutubeでは流しにくい状況(消される)ですのでその点を考慮し視聴されるといいかと思います。毎日数本の動画がありますが、関心ある動画から視聴されると、マスコミや与党が語ってる内容とどれだけズレがあるのかがわかってきます。彼は参政党の神谷議員とともに演説したりもされています。自らの考えがあって集団という形が出来るという霊主体従の流れこそ自然です。党の力の論理で、勉強もせず、情報発信もしない政治家はピラミッド構造の中へ固執する形になってくるかと思います。あらゆる分野で、洗濯をしていく人とそうでない人が分かれてくるご時世になってくるような気がします。
原口一博
以前、私も佐賀に住んでいましたが、当時はあまり佐賀がどうだとか思った記憶はないのですが、この動画を視聴するようになり、こんなに日本を思い、郷土を思う議員がいる地域とは心強いなあと思います。東大の心理学科出身というのも最近知りました。利権利権とか言われますが、最も重要な事は、霊主体従の流れ、個々人それなりの考えがあり、結果として人と繋がり利害関係が生じていくという流れ。縦あっての横、前回ブログにも書きましたが、秩序とは順序でもあります。表面的な事だけに囚われては、「利害」を悪と捉えてしまい、秩序から出たものでさえ台無しにしてしまいます。
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次は、参政党に関連したYoutube動画です。TVや新聞のマスコミの流す内容と対比して知識を深め洞察していく情報源としておススメします。日々仕事をしながら、多忙な中で続けていくには、やはりネットの動画が最も手っ取り早いと思います。そのような動画から情報を取り入れる上で大切なのは、あまり重箱の隅に囚われないようにした方がいいのではないかという事です。時間の流れとともに刻々と届く情報も変わります。それよりも日々歯磨きをするように、それを自ら行うことが重要ではないでしょうか。そして自ら、我よし精神の洗濯(自省)を行いつつ、配信する人の我よし度も洞察しながら、情報を受け取るという姿勢が大切かと思います。
小泉さんの郵政民営化の失敗についての内容は必見です。政治の素人の私でさえ、こりゃいかんと感じていましたので。日本精神の入ったエリート公務員が語る2本はプロジェクトXでもあります。公務員の立場から、稲村さんが日本人としてどのように仕事をしてきたかも参考になります。一言で言うと、「信用」をベースにして仕事をするという事。まずマネーから語るのとは大違い。ここにも霊主体従の流れを感じます。
郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜前編〜|稲村公望
郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜後編〜|稲村公望
国民の命や医療という点で、最も需要なトピックは、WHOが国際保健規約を改訂しようとしている事です。国土国民を守るべき政治家・官僚も見て見ぬふり?命という観点からは最重要事項です。WHO自体が利益相反のあるゲイツ財団等の民間に依存しています(国際と称しても公的にあらず)。今回の改訂では、条文中から「人々の尊厳、人権、基本的自由の尊重」を削除しようとさえしています。これなんぞ、我よし精神そのもの。当然マスコミは流しません。執行なんかは、偽善者お得意の屁理屈で持っていく魂胆でしょうから。国の主権・大衆の人権が無視される独裁体制へまっしぐらです。偽善者ですから、独裁に見えない独裁を敷くはずです。だからこそ自らの「我よし精神」の洗濯、そして千変万化する物事をその点から洞察することが非常に重要になります。この辺はまたブログで書いていきたいと思います。
グローバリズムWHOに代わるWCH。WHOの国際保健規則はどう書き換えられようとしているか?パンデミック条約とは何か?原口一博
WHOに対抗するWCH日本支部とは何か? 及川幸久
今回のラストは、ホームぺージを移行して初の歌のご披露にしたいと思います。まだ戦前の人たちが生きていて、日本精神が脈々と繋がっている時期の・・・。見向きもされない名も無い人たち、NHKも良い番組作ってたなあという時期です。時間を見つけて、ブログも書いていきたいと思います。
地上の星 / 中島みゆき
追記)今回紹介した方々からも今後も配信される内容でしょうが、コロナ禍やワクチン関連で以前のホームページでも紹介させていただいていた崎谷先生のブログでもホットな話題が提供されているようですので、追加しておきます。分割させて、偽旗で戦わせて(一般市民が犠牲)、戦争屋(彼ら富豪は彼方に)がほくそ笑むという同じパターンです。利用するのは大衆の感情(エネルギー)。戦争屋が嫌うのは、双方が仲良く手を取り合う事。同じ間違いを日本は繰り返さないようにしないと小難が大難になってしまいます。
世界大戦の前ぶれか?崎谷博征
2023年10月08日 18:00