ここ数日暑いですね~。個人的には冬より夏が好きです。入道雲と青い空のコントラスを見ると、ウキウキします(笑)。耳をつんざくような蝉の声も嫌いじゃありません。以前参禅道場で夏場に坐っている時には蝉様のおかげで良い時間を過ごしました。個人的には運動不足を解消しようと動き始めています。まずは運動、それも筋肉学を軸に頭に入れるべきと思いますので、いろいろと学びそして工夫の最中です。ご存じの方もおられるでしょうが、「京大の筋肉」ことキンニク先生の森谷敏夫教授ですが、先生の講義を皆さんと学びたいと思い、8月10日のお昼に動画を視聴したいと思います。7月の院内通信にも書かせてもらいました。

筋肉の多様な内科的機能を知ると運動の軸が「筋肉」であると再認識させられます。もちろん心臓と抹消のキャッチボールである有酸素運動も適度には必要でしょうが。森谷先生はEMSという方面でも有名です。YouTubeから1本拾ってみました。「京大の筋肉」Dr.森谷敏夫 インターバルトレーニング・室内編  

その流れもありまして、院内奥の廊下には、ぶら下り健康器がお目見え。懸垂回数が増えるのを期待します。ちなみに当院スタッフの懸垂回数は内緒です(笑)。

診療の方では、額のPRPF(皮膚再生治療)のモニターさんの施術が終わりましたので、今後写真などアップできればと考えています。PRPFは奥が深い治療ですが、顔の施術部位によって適切な注入手技が異なるなあと思います。下まぶたとほうれい線については師匠から教わった方法が一番と個人的には思います(どちらも2層で注入)。鋭針で入れるか、鈍針で入れるかでも匠の配慮があります。今月はベビーハイフ:ベレーザプロのお試しの方がご来院されています。スタッフにもお試し施術を施しましたが、美顔プローブ施術の心地よさがお気に入りのようです。美容室のヘッドスパの顔面版という感じで、日ごろこわばった顔が日常の方ほどテキメンかと思います。まずはお試しからいかがでしょうか。前回も書きましたが、たるみ治療を考える場合減少した組織を補うのか、引き上げるのか、引き締めるのか、いろいろ手段はありますが、高齢になるほど組織を補う必要性が増します。その点でもPRPFは外せない気がします。

内科的な方面はあまりブログに書いてませんが、今後書いていきたいと思います。お知らせにも書いている世界最高のビタミンCサプリメント:リポCですが、ある患者さんの感動のお声を頂きました。痛風発作で、通常1週間以上痛みが続いていたようですが、リポCを3包内服すると1~2日で痛みが消失したとの事です。高濃度ビタミンC点滴と併用されていたりと、様々な形で患者さんにご利用頂いています。日頃のビタミンC経口摂取に高濃度ビタミンC点滴を併用すると、癌患者さんが延命するというのは、ノーベル賞受賞のライナス・ポーリング博士がすでに主張されていた事実です。

ところで、そろそろ参議院選挙ですね。前回も少し書きましたが、直前でもありますので、禅的立場から少し書いてみたいと思います。やはり最近のキーワードは、「国まもり」という1点だと思います。それぞれの候補者の主張がここにどう関わるかという点です。医師会は、自見はなこさんを押しています。実際大切な国民の財源が真っ当に使われるように、国保における外国人の不公正を指摘し、2019年に法改正が行われたりと実績のある方です。(高度な医療サービスを受けるために入国した外国人が健康保険に加入すれば、母国の被扶養者も健康保険に加入できる現状がありました。)そして日本の国民皆保険の医療制度は日本人の誇るべき制度ではありますが、それをどう修正していくのかはまた今後の課題ではあります。しかし厚生労働省等が保険点数の改定に関わっていますが、現在の流れを見ると、海外の高い抗がん剤等の薬が容易に承認され、さらにはそれらを使えば末端の医者も潤うような流れになっているのはどうかと思います。これは今回のコロナワクチンも同様で、マネーがどんどん日本から抜かれる現状になっています。先ほどの「国まもり」という点では日本国内の企業や国民が潤う流れならまだしも、やってはいけない流れと思います。ビッグファーマ含めた海外組の我良し精神が漫然と続くことになります。前にも「霊主体従(精神が主で物質が従)」という表現を書きましたが、現実的な物事は心・精神といった見えない部分の動きの結果として生じるものです。マネーを外に流せば彼らの柔和な心を引き出せる事などはありません。「心」は喝といえる出来事を契機に自省する中から変化していくものだからです。

前回ブログに、日本丸の航海に例えて視点の話を書きましたが、参院選前でその続きを書いてみます。先ほどの自見はなこさんの主張そのものは理解できますが、国難の時期にまず何を捉えるべきかという話です。日本丸が荒波と台風の中でしっかり航海するには何が大切でしょうか。私はしっかりとした柱(マスト)を立てるという事だと思います。できれば出来るだけ高い柱で、様々な帆(セイル)が張れる柱です。柱とは、心・精神の揺るぎなさであり、もっと言えば人物を立てるという事だと思います。そして帆は、政策等の戦略・戦術と言われるものです。波や風向きでセイルは動かさなければなりませんんが、マストが折れたら使い物になりません。漂流です。ついつい党名や口から出てくる政策だけに目が奪われがちですが(帆)、実は柱の方が大切です。私も以前はウインドサーフィンをやっていまして、中の下というレベルですが(笑)、上級者になると台風の最中、白波の上で、道具と一体となって楽しんでいます。風が怖いからとマストを立てないと白波に流され、浜に戻って来れません。勇気が必要な場面です。今の自民党、詳しくは書きませんが、党首含めどうでしょう。先ほども書きましたが、党や政策もですが、まず人ありき、どんな人物を柱(マスト)として立てるかです。特に戦前と違い皇室への意識が低下している現状、「柱」が最も大切かと思います。もっと言えば帆(セイル)の話は今後変わっていくのは必然です。柱(マスト)さえしっかり立てていれば大和の和の精神でまた生み出せばいいだけです。ちなみに当院の所在地は「大和町」です(笑)。そして柱の高さによって見渡せる範囲は異なります。遠くまで見渡せる高い柱が日本丸には必要かと思います。これは高き精神性を持った人物という事。これまでのブログの表現を用いるなら、我良し精神を自覚し、身魂磨きをやってきた人物。霊主体従(精神が主で物質が従)を心底自覚している人物。一度底まで落ちた経験(喝)の後、「天」から使われているかのような人物。以前ブログで書いた鈴木貫太郎氏(終戦に尽力された)もこの高い柱の一つでしょう。ただその貫太郎氏でさえ山本玄峰老師に相談されていた事を考えると、大悟の方は日本丸の甲板で生きてはいても、「天」視点としか言いようがないかなと思います。とにもかくにも国会議員や官僚など日本丸の主軸にはそうあってもらいたいと思います。

神谷宗幣が「国まもり」を語り熱狂する市民。心も体も全てがアツい男…!(クリックで動画が視聴できます)

私は特に参政党に入れ込んでいるわけではないのですが、神谷さんの演説から伝わるものがあります。「教育」が前提で、「国守り」ではまず情報、次に経済、そして国防というこの考え方はまさしく霊主体従(精神が主で物質が従)であり、心・精神面の大切さに重きを置いている点は大和民族として好感が持てます。「帆」は他党と継ぎ接ぎでもしっかり張れば日本丸は進めると思います。課題は自民党に柱がいるかどうかです。これまで口先では日本を取り戻すといいつつ外圧に負けて何も出来ていない事実を振り返ると、課題は「柱」かと思います。

ここで禅の書籍から国体について取り上げてみたいと思います。以前もブログで紹介した女性でお悟りになった井上大智さんの文章からです。昭和41年5月ということで、私がまだ生まれる前です。最近では家まもりの意識に留まりがちな世情ですが、この当時でさえも「家と国」どちらかという煩悶はあったようです。”中学生時代”というTVの中で生徒の「国と家とどちらが大切か」という質問に先生が十分な答えを出せなかった事から書かれた文章です。

「質問を受けられた先生は、思うにとても清潔家で校庭にちり1つあっても自ら拾い、どろ水でも自分で掃除をせられるほど、心身共に清い方のように見受けられますのに、この国と家との質問に答えられなかったことは、いわゆる世の道徳では明確に答え得られぬものがある。では本当の愛国心とは如何なるものかと云うことを!国家とは何か、家庭とは何か。まず個々の我々の家庭を考えてみることとせん。家庭があれば必ずこれを司る主人あり、内政を司る妻あり、つまり両親この父母の恩系を受けて育む子供あり、この集を家庭と称している。こうした個々の集いが相集まって国家と成って来たのである。そうしてみると個々の集いなしの国家は在り得ない。それは領土として無称の地である。国家という以上は必ず個々の集いの地であることはいなめない。世界各国も皆そうではなかろうか。ところで日本国土に生を受けた者は、日本を愛することは当然なことで、自分の家を愛することと同じであれねばならない。静かに考えた時、生まれた自分の家を、好きだ、嫌いだ、という理屈は入らないでしょう。この我が国土が他より侵されようとするときは、身を以て守らなければならない。親が難を受け或いは病にたおるれば、子が出来る限りの力を持って家を支えて行くことは自然の道ではないでしょうか。家が困るからとて親を捨て家を捨ててかえりみない者がもしあるとするならば、これは人の道にはずれた者で、自然の道にそむいている者である。そこで考うるべきことは、自分の今日あるは父母の恩愛を味わう思考力が必要となってくる。併し家を思わず父母の恩を感ぜぬ者はないと信じる。只、この父母の恩愛を教える人が、今日欠けて居る、否少ないのではなかろうか。人ばかりでなく、すべての物の恩を教える人も欠けているのではなかろうか。人権尊重を思い違いして、すべてのものにも物の考え違いがあるのではないかと思う。人々我がままを主張し盲動的に、自分の権利とのみ思い違いしているのが、現代の有様ではないでしょうか。この自分勝手の我がままの取れた上の人権尊重であるなれば、ここに始めて意義あるものと言えるでしょう。」”集う”というキーワードを基に”国”を考えるヒントにして頂ければと思います。この井上大智さんの悟りへの道程においては、彼女の師匠が居られました。そしてその師匠は、禅の世界では知る人ぞ知る老師です。今後ブログでも書いていきたいとは思いますが、その老師は日露戦争から大東亜戦争の明治から昭和までの戦いの最中、日本の禅を率いてこられた方で、私が非常に尊敬している方です。昭和天皇・日露戦争と関わられた乃木将軍や剣道で有名な山岡鉄舟氏とも縁のある老師です。こういうご時世だからこそ、知っている者として、ブログを通してご披露していきたいと考えています。近現代に活躍された大先輩方に対して大反省の時期に来ている気がします。

お時間があれば、次のYouTube動画をご覧になると、昭和天皇が乃木将軍から受けた薫陶が理解できます。「教育」って神谷さんも言われるようにやはり大切です。昭和天皇が涙を流した「最後の授業」乃木希典と陛下の関係(クリックで動画が視聴できます)