「ブログを読んでますよ!」と、数人の方から感想を頂きました。普通に社会人として第一線で働いている人でも、ここ数回で提示した情報を知らない(真偽よりはその存在)方は多いようです。情報源がある程度わかれば、あとは各自が日々情報更新を行う事で、流れに乗ることはできるかと思います。サイエンスを元に語る人、世界の情報をいち早く入手する人、世界構造という視点から語る人、様々です。どれも大切な情報で、各自の洞察で読み解くしかありません。そして各自の指針としてもらえればいいかと思います。

心療内科は表立っては掲げていませんが、心の悩みについても当院では診療しています。私自身も10年以上前に会話の用語としてよく使われる”こころ”という問題に直面した経緯もあり、「これ何んぞ?」という探求から心理学や仏教などを学びました。そしてある時、患者さんと話をしている時に、患者さんが語る内容とは違う部分にその患者さんの本質的問題があるというのを直観的に感じるようになり、事の本質は、”自らの問題への無自覚”から生じている場合が多いと感じるようになりました。そのため患者さんに生じた事象や感情などを一緒にシェアしていく中で、「患者さんが自分の課題に気づき、自らを救う」お手伝いができると思い、心身症も診療しています。薬物療法は必要最小限というのがスタンスです。

なぜ、今日のブログにこの話が繋がるかと言いますと、昨今のコロナ禍の対応・流れの洞察に非常に大切だと感じているからです。要点は、心理学でも必ず出てくる「人の自我」が国や世界の流れに大きく関わっているからです。ちょっと飛ぶような話かとは思いますが、この「私」という自らの枠が考えに過ぎないと体験から看破したのは、日本人なら皆さんご存じのお釈迦様です。そしてその体験が継承され、今も日本に残っているのが「禅」です。その是非は体験者ではない私や皆さんが議論しても意味がないのですが、国と言えども、その動きは「人の考え」の相互関係の中で動いていると言えると思います。従って、大局を観るには、トップの人間を洞察しない限り、言語的表現に騙されてしまう可能性が大きいのではないでしょうか。その人が語っている内容だけに囚われずに、根底に”怖れや貪り”が強くないかを見抜かなければなりません。そのためには私たち自身が掴んでいる考えを自覚できるかどうかが鍵になります。フィルター(固執した考え)を通してものを観ているという自覚は自分の物語を生きている時には、起こり難いものだからです。そのフィルターこそ事実を事実として見えなくしている元凶でしょうから。”脚下照顧”という言葉がありますが、こんな世界が揺れているコロナ禍でさえも、大切なのは、自らが自らを観なければ、人や時事問題に巻き込まれるだけで、解決にはならないという事かと思います。

ところで、ワクチン関連では、英国でワクチン義務化やワクチンパスポートの話が、大規模デモの結果、中止になっているニュースもあります。そして、フランスでも接種義務化などへのデモがフランス全土で起こっています。二元的考えの強い西欧では、いったん目覚めるとその表現たるや露骨ですね。以前ご紹介したチャンネルから、またアップしてみます。

日本は、これからどうでしょうか?以前よりはコロナ禍をきっかけに目覚めている人が増えてきているとは思いますが、さてさて。そろそろ始まるであろうオリンピックですが、開催するにも、しないにも、説明に根拠や一貫性がなく、日本のトップのやる事とは思えません。怖れと貪りにまみれた中で動き動かされている感が強い印象です。オリンピックの衣装問題はYoutubeで話題になりましたが、開催された暁にはどのような衣装になるんでしょうか?この話題を知らない日本人ならば、見てビックリかもしれません。半年前くらいからでも、アビガンとイベルメクチンを国民さらには世界に広めるべく国が努力すれば、コロナ禍も収束に向かい、オリンピックも特に問題なく開催できたでしょうし、国民の士気が下がるイベントになり下がることはなかったと思います(最初のボタンを掛け違ったためその後の課題が増大)。政策における優先順位が全くつけられないトップの不可解な動きは、保身や我欲のフィルター故だと思います。パンデミックの裏で、日本解体の法案が着々と通っているとも言われ、情けないの一言ですが、彼らを選んだのは、同じ我良し精神のフィルターを持つ我々だという理解も必要なようです。言っている内容以上に、その人間の腹を見抜く必要があるのかもしれません。

東京医師会の尾崎医師会長はコロナの状況を鑑み、開催に激怒されているようです。前々回ブログのイベルメクチン発言といい、東京都医師会は主張に一貫性があるという点で好感が持てます。しかし、日本医師会の船は、どこに向かって行くのでしょうか?

木を見て森を観ずにならないように、以前のブログで林千勝さんの世界構造の動画をあげましたが、最近の動画でもさらに突っ込んだ内容を語られていますので、興味ある方はご覧ください。時間がない場合は、49分以降の30分程度でも大まかな全体像は把握できます。彼は東大出のエリートですが、言葉の節々に”英霊”に対する尊敬の念が見て取れ、非常に親近感が持てます。

https://www.youtube.com/watch?v=dSCoWmpKz70&t=84s

ところで、毎年この時期は、抗加齢医学会の総会があり、遠方への出張が常なのですが、今年はコロナ禍という事もあり、WEB開催で参加しました。興味があったのは、コロナ禍での栄養療法という部分です。以前にも書いたかと思いますが、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛などを中心とした栄養素。コロナ禍で以前にも増して脚光が当たっているようです。学会での発表ではないのですが、点滴療法研究会の重鎮である柳澤厚生先生も、ワクチンが様々な面でまだ推奨できる段階にないという理由もあり、まずは栄養療法を主軸にした免疫力を高める必要があると述べています。

最後に、今週はスタッフと素麺流しやってみました。いろいろとまだ工夫する課題のあるランチでした(笑)。次回はもっと段取り良くと思いますが、何事も経験しなければわからない面もありまして。スタッフもお疲れ様でした。診療についてですが、スタッフ不足のため、処置の内容によってはその日に対応出来ない場合があります。午後4時までの受付をお勧めします。ご了承ください。