当院では、イボの治療を液体窒素から手術まで行っています。ご高齢の方から、夏休みだったせいか、中学生程度の方まで。他院で数ヶ月から年単位で治療されてた方まで来院されることもあります。そういう場合は、当院での選択肢はやはり手術になります。液体窒素をさらに数ヶ月なんて言えませんので。

今回は指先のイボで、液体窒素でもなかなか治療が難しい場所ではあるのですが、夏休みを利用しての治療ということで、手術を行いました。画像の使用は許可をいただきました。手術と言われると、なにか大掛かりで痛そうなイメージを持たれる方もおららるかもしれませんが、麻酔クリームを積極的に使ったり、極細の針を使用したりしていますので、今の段階ではベストと考えています。そして手術ですが、CO2レーザーを用います。先が極細の電気メスや他の処置法もありますが、最も処置がしやすいのがこれです。イボの場合は、そのイボ組織をしっかり除去しなければなりません。そして出血もしやすいですので、それとの闘いでもあります。除去するべき組織は除去し、残すべき組織は残すというのがポイントで、指先のイボの場合はその部分が特に重要です。そしてそれを可能にしてくれるのがCO2レーザーです。

半年から1年など液体窒素を繰り返す事に比べると、通院の手間暇やコストなど、メリットは結構大きい気がします。ただできるだけ痛みの少ない方法にしろ、局所麻酔という部分を頑張ってもらわないといけませんので、やはり中学生以降かなという気もします。イボがコロリはやはりCO2レーザーです。最近ではYAGレーザーなど麻酔注射不要の他のレーザー処置もありますが、1回でとなるとCO2レーザーです。イメージを持っていただけたらと思います。